ログハウスのインテリアの考え方

ログハウスのインテリアの考え方 ログハウスのインテリアの考え方ですが、基本的には、ログつまり丸太で立てられた家であるという特徴と合致するような内装にすることになります。
つまり、自然でナチュラルであり、木という材質にあったものを考えるということです。
もちろん、自分で建てたログハウスである以上、どんな内装にするかは個人の自由であり、ここに書いた考え方はあくまでも参考例に過ぎません。
別に、サイバー空間のような近未来的デザインにしようとも、それがオーナー自身の好みであるならば他人から文句をつけられる筋合いはないわけです。
しかしながら、常識的に考えて、もしそのような内装が真に自分の好みである人は、おそらくあえてログハウスを建てようと思ったりすることはないでしょう。
やはりログハウスを建てる以上は、それに見合った適切なインテリアというものが存在することは間違いなく、それは間違いなく最初に書いたようなものであることは誰も否定しないはずです。

ログハウスはエアコン取り付けを想定した設計を

ログハウスはエアコン取り付けを想定した設計を ログハウスは法律で直径10cmの換気口を開ける決まりになっており、多くのケースではその穴に室外機と室内機を繋ぐ配管を通してエアコン取り付けをするのが一般的です。
その一方で、もしも換気口としては機能を果たしていたとしても、エアコンを設置する十分なスペースが無ければ穴を新規に開ける工事を行う必要があります。
また、エアコンの電源の仕様によっては専用のコンセントを用意したり、高電圧のタイプであれば対応した電源ケーブルも敷設する必要があります。
しかし、ログハウスの場合は一般的な住宅と異なり、後から設置場所を変更するなどした場合に穴を塞いでも丸太に板や釘が見えてしまうなど元通りにするのは難しい不可逆性が高い工事となるため、いくつも穴を開けてしまうのは景観や審美性からもあまりおすすめできません。
そのため、エアコン取り付けを予定しているのであれば長期的な視野に立ち、あらかじめ完成形を想定した設計をしておくことが大切です。